残業対策

仕事で疲れていても電車(通勤)で読書をオススメする理由

あなたは電車の中で何をしていますか?

眠いから寝る
仕事のことを考えてぼーっとする

そんな人たち!

それめちゃめちゃもったいないです!

なんでもったいないのか?

じゃあ、電車の中で何をすればいいのかを紹介していきます。

目次

あなたは人生で何時間電車に乗りますか?

電車の通勤時間

通勤で電車に乗っている時間は人それぞれなのでサンプルをご紹介。

東京都に住む方の平均通勤時間は43.8分です。

引用:統計情報リサーチ

通勤時間にずっと電車に乗っているわけではないので、わかりやすいように 30分 としておきましょう。

  • 通勤時間:片道30分 往復60分
  • 1月の営業日:20日
  • 20日×60分=1,200分

1ヵ月で電車に乗っている時間 20時間!!!

これを1年で換算すると。

1年で電車に乗っている時間 240時間!!!

これって結構驚きの事実じゃないですか?

私も最寄り駅から新宿まで電車で通勤しているのですが、電車に乗っている時間はおおよそ30分です。ということは私も年間240時間を電車の中で過ごしていることになります。

240時間あれば結構いろんなことができると思いませんか。

じゃあ、電車の中で何をすればいいか?

通勤時の時間を賢く使うには?

読書

あなたが仮に通勤時の電車の中で寝ていたとします。たいして熟睡できない環境で睡眠をとって、年間で240時間をドブに捨てているのです。

私はどんなに残業で疲れていても電車の中では読書をするようにしています。

私が直近1年で読んだ本をご紹介します。

電車で読んだ本

この他にも電子書籍で平家物語と太平記を読み終わりました。

もし、私が電車の中で寝ていたら、これだけの本を読むことが出来なかったのです。

そう思うとぞっとしませんか。

”読書をすることが一番偉い”だなんて思っていません。電車の中でスマホをいじるのも全然いいと思います。だって、そこから何かしらインプットできますからね。

インプットが少ない大人って見ていて惨めじゃないですか?

私の同僚にも45歳のおっさんがいるのですが、その人は読書をほとんどせず、家ではテレビばかり見ているそうです。私はそのおっさんと席が近く、話す機会が多いのですが、本当にペラペラです。

めざましテレビでやっているような浅い情報の話ばかりしてきます。また、今頃その話題言う?みたいな1周遅れの情報を平気で言ってきます。

こういう人と話していて、「絶対こんなおっさんになりたくない」という思いもあり、私は電車の中での読書を続けています。

要するに、残業で疲れていたとしても電車の中で寝たり、ぼーっとしたりするのではなく、読書をしたり、スマホでゲームをしたり、PSPでギレンの野望をやったりして、通勤時間を有意義に使わないともったいないということです。

通勤時の電車では電子書籍がオススメ

電子書籍

とは言え通勤時の電車で読書をするのって、ちょっとだけ不都合なこともあります。

  • 本が重い
  • 満員電車だと本を開くスペースが無い
  • つり革を持つとページがめくれない

そんな時のオススメなのが電子書籍です。

いつも使っているkindle

言うまでもありませんが電子書籍がオススメな理由は↓

  • 軽い
  • 満員電車でも最小のスペースで読める
  • 片手でページをめくれる

この中でも電子書籍の一番メリットは片手でページがめくれるというところです。厳密にはめくると言うより、画面を押すですが、これはつり革で手がふさがっていてもストレスなく次ページに行くことができます。

本の場合、ページをめくりたいけど、電車が揺れるゾーンに入っていたら、めくるにめくれず、同じところ何回も読んだりしてやきもきします。電子書籍の場合それがありません。

ただ、電子書籍にもちょっぴりデメリットが。

  • 電子化されている本が少ない
  • 本のようにパラパラと全体を見れない
  • 本棚に本をぎっしり並べるという快感を味わえない

私は↓の場合、電子書籍を買わないようにしています。

  • 読みたいところだけ何度も読み返す本
  • 絵や図が多い本

なので、本と電子書籍を使い分けるのをオススメします。

まとめ

あなたはこの記事を読んでも、まだ電車の中で眠りますか?

年間240時間をドブに捨てますか?

1年前のあなたと今のあなたは何が違いますか?

電車の中という限られた時間ですが、読書などをして

賢く使う事でちょっぴり成長することができますよ。

私は仕事やプライベートの勉強の本はほとんど電車の中で読んでおります。

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