デュアルモニタの存在は前から知っていました。
会社でもデュアルモニタで仕事をしているので、そのやりやすさっていうのはわかっていました。
また、プログラミングの勉強って複数のウィンドウを使うことが多いので、モニタは多いに越したことないですよね。
だから自宅の環境もデュアルモニタにしたかったのですが、机が小さかったのでモニタを2つ置けずに諦めていました。モニターアームとかもありますが、机の形が少し特殊&地味に高いという理由でなかなか踏み切れませんでした。
そんなある日、たまたまAmazonでモバイルモニターという存在を今さら知ります。物は試しということで、臨時収入もあったので、買ってみることに。
使ってみると想像以上にプログラミングの勉強が捗ったのでモバイルモニターがオススメな理由を紹介していきます。
↓私が買ったモバイルモニタ
目次
設置するのにスペースが必要ない!
デュアルモニターのために23型ぐらいのモニターを2つ並べるとなると結構なスペースが必要ですよね。それなりに机が大きくないと実現することは難しいですが、モバイルモニタであれば、設置するのに幅はいりません!
なぜなら、キーボードとメインモニタの間に置けてしまうのです。
私は頭が固かったのでこの発想は無かったのですが、やってみるといい!
幸い、机のスペース的に奥行には余裕があったので、すごいおさまりよく設置することができました。あと、地味によかった点が左右にモニタを置くと目を当たり前ですが左右に動かす必要がありますが、メインモニタとキーボードの間にモバイルモニタを設置すると、目は上下移動になります。
なんかで見たことがありますが、人間の目は左右より上下の移動の方が負荷が無いとかかんとか…だからシューティングゲームの主流派縦スクロールだとか…
たしかに、目の上下移動は負担が少ないように感じます。
また、モバイルモニタは目と近い距離設置することができるので、なんとなく集中して入力できてる気がします。
線一本で接続できる
技術の進歩ってすごいですよね。
モバイルモニタはTypeCのUSB、サンダーボルトケーブル1本で映像入力と電源を賄う事が出来ちゃいます。メチャクチャスッキリしてます。
今までサンダーボルトケーブルってあんまり馴染がなかったのですが、めちゃくちゃ便利ですね。値段が高いのが難点ですが、これ一本で電源、音、映像をまかなえるので、机周りがメチャクチャスッキリします。
もちろん、HDMIの入力端子もありますが、中にはTypeCの入力端子しかないモバイルモニタもあるので注意してください。
スマホやタブレット、ゲーム機にも使える
モバイルモニタは当たり前ですがモニタなので、接続すればスマホやタブレット、ゲーム機の映像を映すこともできます。
私は、ウマ娘とヘブンバーンズレッドをプレイしているのですが、最近のスマホゲームって画質がすごいじゃないですか。どうせだったら少しでも大きい画面でプレイしたいって欲求があったんですが、モバイルモニタはそんな欲求も叶えてくれました。
これからは大きい画面でタキオンちゃんのうまぴょい伝説を見ることができます。ライブ映像はやっぱり大きい画面の方が迫力がありますよね。
あと、ゲーム機にもつなぐことができますが、遅延云々があるっぽいのでそこらへんは調べて買った方がいいと思います。
私が買ったモバイルモニターはこれ
まず、Amazonでモバイルモニターで検索すると日本メーカーがほとんど出てこないことに愕然としました。
別に最近の中華製品は昔ほどひどくないというのも知っていますが、やっぱり私は頭が固いので日本メーカーの方がいいんですよね。仮に中身がほとんど中華製品と変わらなかったとしても…
そこで、日本メーカーで絞ると正直ほとんど選択肢ってないです。
その中で上位表示されていた↓を購入しました!
まだ使い始めて日が浅いですが、不満点は全くないです。
接続も線一本差すだけでしたし、画質も重量も満足しています。中華メーカーのモバイルモニタより若干高いのが欠点ですが安心代ととらえたらそこも許容範囲です。
まさか自分がアイリスオーヤマのモニタを買う日が来るなんて思っていませんでした。モニタと言えば三菱のダイヤモンドなんとかシリーズという認識で時間が止まっていたので、不思議な気持ちがしました。ちょっと悲しかったです。
まとめ
こんなことならもっと早くモバイルモニターを買っておくべきでした。
省スペースでケーブル一本で接続できて、価格も2万円前後とまだ手がでるレベル。モバイルモニタ買ってからデュアルモニタでプログラミングの勉強ができるのでかなりはかどっています。
設置スペースが無くてデュアルモニタを諦めている人は一度モバイルモニタという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。