プログラミング

HTML&CSSのオススメ入門本はこの2冊で確定!(ガチ初心者でも安心)

私は3年以上前に独学でHTML&CSSの勉強を始めたのですが、今から紹介する2冊にどれだけ助けられたかわかりませんし、この2冊のおかげで割とスムーズにステップアップできたなと感じています。

なので、今回は今からHTMLやCSSを独学で勉強して、自分のホームページを作ったんで!という初心者、入門者にオススメな本を2冊ご紹介します。

その2冊はこれとこれです。

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この2冊を信じて爆進すれば、スキルアップに繋がること間違い無しです!

それでは詳細を解説していきます。

目次

独学で勉強する際の2つの注意点

オススメしない

本を紹介する前に、ちょっとだけ独学でHTMLやプログラミングを勉強する際の注意点を2点ご紹介しておきます。

この2点をおろそかにすると、必ず独学は道半ばで挫折してしまいます。

注意点1 身の丈を知る

「プログラミングやHTMLの本を買う際って、ちょっと背伸びしたくなりません?」

本屋で立ち読みして、「これ、難しそうなこと書いてあるけど、ん~~頑張れば理解できそう?ん~~買ってまえ!」

で、家帰って読み進めると、

「ふぇ????ゼンゼンワカラン、カッテソンシタ。ヤッパリワタシニ、プログラミングなんてムリヤッタンヤ。Youtubeで品川のゲーム実況見て寝よ」

ってなりがちです。私もそうでした。そのせいで、何回もプログラミングから距離を置いたことがあります。

何が言いたいかと言うと、

絶対にプログラミングやHTMLの本を買う際は背伸びをしない!

身の丈にあった本を買う!

独学で勉強するコツは基礎から着実に、確実に勉強していくことです。言われなくてもわかってると思いますけど学校と違って”独学”だとこの罠に陥りがちです。

基礎からレンガをびっしり積み上げていけば、必ず高く積み上げていくことができます。

逆にすかすかの基礎だとすぐにどこかでレンガは崩れてしまいます。

注意点2 いろんな参考書に浮気しない

参考書買うと、それだけでなんかやった気になりますよね。

で、家には無駄に本だけ増えていって、スキルは1年前とおんなじみたいな。

あるあるです。私もそうでした。

昼休みに本屋のプログラミングコーナーに言って、さもエンジニアですよみたいな顔して、全く意味わからないAIの本を読んでるふりとかするんです。

当たり前ですけど、そんなことしても何の意味もないです。

じゃあ、どうすればいいかと言うと、良書の参考書を何回も何回も復習するんです。

良書の反復こそスキルアップの近道

色んな本に浮気をするよりか、何回も同じ本を反復するほうが圧倒的にスキルアップに繋がります。

独学で勉強する際はまず、この2点に注意してください。

自分のレベルにあった本選び

自分が信じた本を何回も学習する

なんでこんな寄り道話をしたかと言うと、今回紹介する本はこの2点をカバーしてくれているからです。

HTML&CSSの1冊目はまずこれを読め

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この本のオススメなところはなによりメチャクチャわかりやすいという点です。

「わかりやすい」というよりかは、初心者目線で書いてくれているので、入門書にありがちないきなり難しくなって「え?」みたいになることはありません。

私、あれめちゃくちゃ嫌いなんですよね。本投げたくなります。

「その専門用語、全員が知ってると思うなよ!入門書やろ!」

っていっつも心の中やリアルで叫んでます。お隣さんごめんなさい。

この1冊をものにすれば、確実にHTML&CSSの基礎はできあがります。

初心者が身の丈にあった本を選ぶならば、この本を選べば絶対に損はしないです。

なので、ガチの0からホームページを作りたい、HTML&CSSを勉強したい人に圧倒的にオススメです。

反面、ある程度HTML&CSSの基礎がある人には物足りない内容になっていますので、基礎がある人には次にご紹介する2冊目をオススメします。

基礎が完了したら飛躍するためにこの2冊目!

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この本は基礎ができている人にオススメです。基礎の基礎は解説されていません。

間違ってもガチ初心の人は買わないように注意してください。

逆に、

ガチ初心者用の解説にページを割いていないので、密度の濃い内容を習得することができます。

「1冊で全部学べる!」という参考書は網羅性は高いですが、内容が薄くなって物足りなくなりがちですよね。

この本ではそういった薄い内容ばかりという心配は全く必要ないです。

本書は、3種類のレイアウトについて解説されいます。

  • スタンダートレイアウト
  • グリッドレイアウト
  • シングルページレイアウト

この3種類のレイアウトをマスターすれば、今、世の中に公開されているタイプのホームページはほとんど作れることができちゃいます。(詳細は除いては)

もちろん、スマホに対応したレスポンシブデザインについても学ぶことができます。

この本を何度も繰り返せば、確実に初心者→中級者にレベルアップすることができます。

また、参考書にありがちな、”参考書用のコード”ではなく、”実用的なコード”で解説されているので、この本のコードを流用してもメンテや保守に困るということもありません。

”実用的なコード”が書けるようになるという、本からはなかなか得難いスキルが身につくのもオススメなポイントです。

イナイチなところ

コードの途中経過の画面がほとんどなく、自分の入力しているコードが合っているかどうか章の最後までいかないとわからないという点はちょっとマイナスです。

HTML&CSSの勉強は本当に必要ないのか?

最近、巷でよく言われているのが、

「初心者でも直感的にホームページを作成できるツールが登場してきているので、HTMLやCSSの勉強はもう必要ない」

という論調。確かに、めちゃくちゃ簡単にホームページを作れるツールはたくさん出てきています。それを使えばすぐにホームページが作れるというのも事実です。

ただ、やはりディテールにこだわりたければ、HTMLやCSSの知識が必要になります。

簡単にホームページが作れるツールであっても、当たり前ですがHTMLやCSSの情報はどこまでもつきまといます。

なので、ある程度自分でHTMLやCSSを勉強しておけば、ズブ素人よりそういったツールを使いこなせることができます。

結論はHTMLやCSSの勉強はしておいて損はないということです。

また、将来自分でアプリを使って公開したい!という場合も、HTMLやCSSは登場するので、やっぱり基礎の勉強はしておいて損はないのです。

2020年でもHTML&CSSの勉強は有益
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