私は他の記事でもさんざん言っているとおり、私は残業が大嫌いです。
しかし、入社当時は私がポンコツということもあり、100時間越えの残業は当たり前でした。
それから色々経験して、色々効率化して今では残業時間が2~5時間ぐらいになっております。
ただ、残業が減ったことは大いに喜ばしい事なのですが、ちょっとだけデメリットが…
今回はそんなデメリットをご紹介します。
目次
残業を減らすデメリット ①ヒマだと思われる

昨今の働き方改革で残業が規制されるようになっても、未だに残業時間が長い=頑張ってると勘違いしているクソザコナメクジ役職者が多いことに驚きます。
詳細は↓の記事で書いております。

時間内に仕事を終わらすほうが圧倒的に有能にもかかわらず、どんくさいやつが自分のミスを穴埋めするために残業していたら、そいつの方が評価されます。
この理不尽だけはどうにもなりません。
私は自分の仕事を完璧に終わらせるだけではなく、他人の仕事を手伝う&効率化をしているにも関わらず、「もっと出来るはず」だとか「○○(残業多いやつ)は頑張っている」みたいなことを日常で言われます。
私はこの理不尽と折り合いをつけるために、「自分のスキル向上のために仕事をしている」と常に頭に置くようにしています。
他人がどうとか、上司の評価がどうとかは気にし始めたらきりがありません。そうではなく、自分が仕事を通してどれだけ能力をつけて向上できているかと考えると少しだけ心が落ち着きます。
残業を減らすデメリット ②仕事を振られる
上で紹介したデメリットと重なる部分があるのですが、定時で帰る=ヒマと上司に思われることにより、仕事を振られます。
私の場合、業務時間中にネットサーフィンをやるようなクソ30歳女の仕事をよく振られます。
そいつは仕事でミスをしたらすぐ人のせいにしたり、チンタラ仕事をするような奴ですが、飲み会などでセクシャルを全開に出すため、おっさん上司からの受けはバッチリ。
飲み会で上司の太ももを触っちゃったりする奴です。飲みかけのサワーを上司に「飲みますか?」と言って、キャッキャ言うような奴です。
そいつが上司と面談をしたときに、
的なことを言ったらしく、私が怒られることに。
この時ばかりは普段温厚な私でも目から血が出そうなぐらい腹が立ちました。
でも、サラリーマンですから上司の指示に従うしかありません。
そんな時、すでに退職した先輩(クソ仕事遅い)が言っていた言葉をふと思い出しました。
ちなみにこの先輩がどれくらい仕事が遅いかと言うと、エクセルで表を作る時に、罫線を1本づつ入力したり、10人にメールを送る時に、1人1通の計10通送るような人でした。
当時は何言ってんだコイツぐらいにしか思っていませんでしたが、やっとその意味を理解できるようになりました。
しかし、私はクソ上司やクソ女に負けるのも癪なので、振られた仕事も軽量化して定時で帰れるように試行錯誤をしています。
いつか、クソ上司とクソ女に復讐できる日を祈念しながら臥薪嘗胆で頑張っております。
臥薪嘗胆
薪の上(固い)で寝て、クマの肝(めちゃ苦い)を舐める事により、その苦痛が続く限り復讐心を忘れない
残業を減らすデメリット ③給料が減る
当たり前ですが、残業時間が減れば減るほど残業手当が無くなるため、給料が減ります。
私は以前残業手当だけで5万~10万円ぐらいあったので、残業がなくなると単純にそれだけ給料が下がります。
残業代を稼ぐために残業をするというのも一つの選択肢なのかも。
私は自分の勉強時間と子どもと過ごす時間を大切にしたいので、手当が無くなっても定時で帰るようにしています。
残業時間が無くなってアフターファイブに余裕がでてきたら、自分に投資することをおススメします。投資と言っても大袈裟なことはなく、ダラダラテレビを見ずに↓みたいなことをすれば、3年後5年後10年後にきっと周りと差をつけられます。(私はそう信じて今頑張っております。)
- 読書
- ジムに通う
- 独学で勉強
まとめ
残業を減らすことにより、周りからヒマと思われたり仕事を振られることがあるかもしれません。
そういうことをされると腹が立つかもしれません。しかし、その怒りを逸らせるほどアフターファイブを充実させればいいのです。
私は今アフターファイブのために生きているといっても過言ではありません。3年後、5年後を見据えた行動をしましょう!